瀬相せそう

大島海峡の中央付近、加計呂麻島側に位置しています。
港の待合所には、大きな貝(サラサバテイラ)のオブジェがあり映画の撮影などで使われています。
フェリー加計呂麻が発着すると多くの人々行き来し賑いをみせています。
また、瀬相には戦時中、旧海軍の防備衛所が設置されていた。いまでは慰霊碑が建立されている。
集落内には、アシャゲや神社などの文化遺産も残されています。
文化遺産は、旧暦海軍防備衛所やアシャゲなどがあります。

【信仰】
瀬相のアシャゲは、茅葺で土間造りで町内で現存する最も原始的な作りのアシャゲです。集落の年中行事を行う土俵のあるミャーはそのアシャゲから少し離れたところにあります。カミヤマはテラヤマと呼ばれ、その山には神社があります。テラヤマよ呼ばれる山の他にカミヤマと呼ばれるところがありそこは村の水源地になっています。

【遺跡・遺物】
瀬戸内町遺跡詳細分布調査報告書 P68,69
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