徳浜とくはま

加計呂麻島の東端、太平洋側に位置しています。徳浜集落の海岸は、瀬戸内町では珍しくサンゴ礁のリーフが発達していて、サンガツサンチなど大潮の時にはサンゴ礁の上を歩いて海の生き物観察をする事が出来、白浜では星砂を見つけることも出来ます。夜にはウミガメが上陸することも。映画の撮影にも使われました。
文化遺産は、白浜や塩工場などがあります。

【信仰】
集落のカミヤマ=ミャーガマと呼ばれる。
現在そこには「竜宮神」と書かれた鳥居の立つ神社が建立されています。
戦前まではトネヤがあり、集落から米を集めて,ミシャク(神酒)を炊く行事がありました。

【遺跡・遺物】
瀬戸内町遺跡詳細分布調査報告書 P92,93
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