勝浦かちうら

瀬戸内町の東側太平洋に面した伊須湾に面した集落の一つです。国道58号線で網野子峠を下ると最初に見えてくる集落です。
文化遺産は、島唄の一切朝花節で唄われる節子の富の墓や探鳥会もできる川などがあります。

【信仰】
墓が集落の中心にあります。墓場にモーヤーと呼ばれる共同墓地があります。モーヤーの
西側に集落の前の集会場の後があり、その場所をウドンと呼んでいます。
以前はこのウドンの裏側にカミミチがありましたが,昭和50年頃の記録ではその痕跡は今はないとあります。集落の共同水汲み場であるソチという泉の後の山が集落のカミヤマになります。

【遺跡・遺物】
瀬戸内町遺跡詳細分布調査報告書 P18,19
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