大島海峡の西側、奄美大島側に位置しています。集落全体でミキ作りをしている数少ない集落の一つです。
文化遺産は、ミキ作りや神社などがあります。
【信仰】
集落のカミヤマは、クガネクのマツダト屋敷の裏の森です。マツダト屋敷には沖縄の龍譚の池にあった龍とそっくりの「龍の首」があったという話が伝わっています。
ノロの神屋であるトネヤやアシャゲは早い時期に消滅しています。
カミヤマの奥の高い峰の山はムリヤマと呼ばれています。集落の神社ははじめはこのムリヤマにあったといわれています。そこから集落の西側に移されましたが，風当りが強いので今は集落の真ん中の森に建立されています。
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