ワモンダコ

頭足綱 マダコ科
学名 Octpus cyanea
方言名 シマダコ トホ
日中は岩礁域や珊瑚礁域の岩陰に潜み、身を隠す。腕に輪紋が点在するが、環境に合わせて体色や形を変化させるので必ずしも輪紋が現れるわけではない。
傘膜上に1対の眼状紋をもち、腕は細く吸盤は密に並ぶ。絵で側面に淡くリン光を発する白点列がある。島料理“三献”料理では、お刺身をタコに使用する家庭もおおくみられる。“吸い付いて離れない”ことから縁起がよいとされている。