リュウキュウイノシシ

学名Sus scrofa riukiuanus
本土に生息するイノシシよりも小さいのが特徴だが、島内では最大の野生生物になる。縄文時代の遺跡からも骨がでることから、島の中で貴重な食料として利用されてきたと見られる。近年は加計呂麻島や請島、与路島に分布を広げ、雑食で何でも食べ畑を荒らしてしまうので、人との共存のあり方が問題となっている。